【年調・法定調書の達人】令和6年6月から控除される定額減税額を表示させるにはどうしたら良いですか?

2024年06月11日

■達人シリーズよくあるお問い合わせ

Q.年調・法定調書の達人で、令和6年6月1日以後の各月の給与等から差し引かれる定額減税額を源泉徴収簿等に反映させるにはどうしたら良いですか?

オリコンタービレ
オリちゃん
A.年調・法定調書の達人(令和06年分版)では、定額による所得税額の特別控除(定額減税)において、令和6年6月1日以後の各月の給与等から控除する月次減税事務に対応しています。金額を反映させるには、月次減税額の計算表で「月次減税額対象人数」を設定する必要があります。下記の手順で設定を行います。

※「年調・法定調書の達人(令和06年分版)」のみの対応です。
※年末調整の際の定額減税における年調減税事務の対応は、2024年11月に提供予定です。

 
✅事前に、「基本情報の登録」-「支給日情報」タブで、支給日の設定をしておく必要があります。


 

1.「月次減税額の計算表」タブをクリックし(①)、「取り込み」をクリックします(②)。

※「社員の登録」画面に、同一生計配偶者および扶養親族を登録していない場合は、「月次減税対象人数」を手入力してください。


 
2.「取り込み確認(月次減税額の計算表)」画面が表示されますので、取込対象者にチェックを入れ(①)、「確定」をクリックします(②)。(※「全選択」ボタンからチェックを入れることもできます。)
💡月次減税の対象者についての詳細は、画面の条件をご確認ください。


 
3.月次減税額対象人数が取り込まれ、月次減税額が計算されます。


 
4.定額減税額が計算されます。

 



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